ベースの音作りについて考える
ベースの音作りについて
ベーシストとして現役の頃はアン直!(エフェクターとか使用せずアンプに直接シールドを挿す事)
アンプはアンペグのSVT-2PROでラックチューナーを使用していたので本当にアン直です。
使用ベースはミュージックマン スティングレイ5
当時、音作りに悩みまくって上手く音作りが出来ずに現役を終えていきました。
今思うとそもそもが間違えていた気がする。
それはスティングレイでフェンダーのジャズベースの音を作ろうとしていた事。
好きな音がジャズベースの音だったのでそれを目標にしていた事。
後は意地になってアン直にこだわっていた事。
ピック弾きだったので、弾き方やピックの形、硬さとかもっと考えればよかった。
現役の頃より今の方がベースについて深く考えてる気がする。
現役の頃よりもベースに触れる時間は格段に減ったけど、考える時間は格段に増えた。
趣味として割り切れてるせいもあり、音楽が本当に楽しいと感じる今日この頃です。